ダイエッターは、江部康二監修「食品別糖質量ハンドブック」で糖質量のイメージをつかめ!

イマドキ、ダイエットと言えば糖質制限ダイエットですよね。

当方も糖質制限ダイエットを、ほんのりと行っております。「ほんのり」というのは、本格的にやると、とてもスパルタンな内容になるのです。が、とてもそこまでは。まして家族がある中で、自分だけ糖質制限食を喰らうというのはなかなかね。せいぜい主食のご飯を抜いて、代わりにオールフリーを飲む程度です。
とまれ、ダイエットを進める上で、食品の糖質量について知識を持っていなければなりません。ということで、アマゾンでベストセラーになっている本書を買いました。

内容と著者紹介

内容

「BOOK」データベースより

1001食品の糖質・カロリー・塩分・たんぱく質量がひと目でわかる!穀類や肉、野菜などの食材から、調味料、市販食品、外食まで幅広い食品のデータを掲載。

著者略歴

「BOOK著者紹介情報」より

江部/康二
医師、財団法人高雄病院理事長。1950年京都府生まれ。1974年京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科)を経て、1978年より高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長、2000年理事長就任。1999年高雄病院に糖質制限食を導入し、2001年から本格的に取り組む。2002年に自身の糖尿病に気づき、自ら糖質制限食を実践、肥満と糖尿病を克服。豊富な症例をもとに糖質制限食の研究を続けている。

ここがポイント

素材、市販食材、定番料理、外食やテイクアウト、飲み物に分類された項目ごとに、写真付きで食材等が紹介されています。量とカロリー、糖質量、蛋白質量、塩分量が一目でわかります。個人的には、カロリーも分かるのは良かった。
ただし、この量の基準がバラバラで、ご飯一杯は150gの値で、カツ丼はご飯250gの値。じゃあ、かつ頭、カツ丼の具の部分ですね。よく居酒屋で注文するので、これはどうなのと調べるには、計算機片手に計算しないとイケナイ。

まあ、ざっくりとした糖質の量についてイメージするのは良いのじゃないかと。価格も864円と安いし。

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