ABS特選落語会~其の三十六~「立川志の輔独演会」が開催されたので聞いてきました。
会場:秋田市文化会館大ホール
日時:令和4(2022)年6月24日(金)
開場17:30 開演18:30 終演20:40ごろ
演目は、
1 開口一番 「子ほめ」立川志の大
2 「たけのこ」立川志の輔
3 「異議なし!」立川志の輔
4 仲入り
5 「帯久」立川志の輔
というものでした。
秋田の開口一番は志の大というイメージ。コロナ雑感を枕の「たけのこ」は聞いたことがなかった。隣家から伸びてきたたけのこを手打ちにする話。ウクライナ情勢に軽く触った枕の「異議なし!」志の輔の新作で、マンションのエレベーターの防犯カメラについて協議するために集まった自治会の面々が、ひたすらとりとめも無い話し合いを繰り広げる話で、かなり笑える。「帯久」は、秋田で二度目だと思う。枕なしでいきなり本編へ。
幕が下りて、また上がって志の輔の挨拶があって終わるというのが恒例なのだが、文化会館での公演は最後という話と、志の輔原作の「大河への道」のPRが結構長めに。