第二十一回あきた落語愛喬会「柳家喬太郎独演会」

第二十一回あきた落語愛喬会「柳家喬太郎独演会」に行って参りましたのでご報告。前回は第十六回「落語教育委員会」だったので、久しくこの会には行っていなかったんだなあ。柳家喜多八亡くなったしなあ。まあ、私にもいろいろありました。

会場:秋田市文化会館小ホール

日時:平成30(2018)年10月13日(土)

開場17:30 開演18:00 終演20:30ごろ

演目は、全て喬太郎で、

1 親子酒

2 ほんとのこというと

3 仲入り

4 品川心中(半ばまで)

ということで、まずは最近の台風なんかの天候不良時に落語会に行く苦労話から枕は始まり、これはもう旅の噺と言えるだけの爆笑の内容で、同行の人はこれが一番面白かったと言っていた。枕は落語会後の打ち上げの話題に移り、すんなりと親子酒に入っていきました。親子酒の後は、昭和元禄落語心中の監修をやっているという話題を枕に、喬太郎作のほんとのこというと。10分ぐらいの仲入りの後、着替えて品川心中に。喬太郎の品川心中とは珍しいなとおもったのだが、中途で早めに終わったのがちょっと残念。

喬太郎で、落語会に行くと(特に)気になっていたのは、頻繁な咳払い。喉の調子が悪くて痰を切っているのかと思っていましたが、今回はそれが無かった。師匠は、禁煙でもしたのか、喉の調子は上々のようで、ファンとしては嬉しい限りです。これからも面白い落語を聞かせてください。

柳家喬太郎のピロウトーク

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