落語メモです。前回分はこちら。
放送日:2015年03月01日午後02:00~午後02:30
番組名:日本の話芸 落語「ん廻し」
演 者:三笑亭夢之助
演 目:「ん廻し」
Wikipediaより
ん廻し(んまわし)は古典落語の演目の一つ。別題は運廻し(うんまわし)。通しで演じられることは少なく、前半は寄合酒(よりあいざけ)、後半は田楽喰い(でんがくぐい)の名で独立して演じられる。元々は上方落語の演目。東京には明治の頃に移入された。原話は1628年(寛永5年)に書かれた笑話本『醒睡笑』の一編「児の噂」。
会 場:東京・虎ノ門 ニッショーホール
公演日:2014年12月19日
落語会:第666回東京落語会
※当日の他の演目は、三遊亭究斗「動物園」、三遊亭王楽「不幸者」、橘家蔵之助「八語郎坊主」、桂竹丸「幕末男伝」、柳家権太楼「睨み返し」
ソースは、NHKネットクラブ、NHKサービスセンター。
「田楽喰い」のパートしか聞いたことがないような気が。今回も夢之助師の演じたのはそちら。木の芽田楽を、言葉についている「ん」(運)の数だけだべられるというものです。その言葉のおかしみを楽しむ噺。言い立てのような部分がもあり、そこのあたり、会場がわいておりました。
(落語芸術協会ホームページより)