バズプラスニュース「【衝撃事実】秋田市に観光名所ある? 行く価値あるの? 秋田市民が語る楽しい場所ランキングベスト10」によると、
東北でいちばん存在感がない県といえば秋田県だ。それは、いくら秋田県民が「ふざけるな!!」と怒ったところで、覆ることがない事実。異論を唱えたところで、認めることはできない。
秋田県は日本のなかでも過疎化が進んでいる県であり、さらに県庁所在地の秋田市は観光名所も少ないという状況。しかし、それは単なるデータ上の話であり、本当は秋田市っておもしろいんじゃあないか? 実際に秋田市に住んでいる人の話を聞かずして「つまらない場所」決めつけるのもよくない。
そこで今回、現役の秋田市民に「秋田市には観光名所があるの? 行く価値あるの?」と質問をし、「秋田市の楽しい場所ランキングベスト10」を決めてもらったぞ!
ということで、「秋田市民が語る観光名所ランキングベスト10」が挙げられている。細かい説明は本体記事を参照してもらうことにして、順位だけ上げると、
1位 フォーラス
2位 イオン
3位 エルバート
4位 トピコとアルス
5位 セブンイレブン
6位 たいあん弁当
7位 スターバックスコーヒー
8位 秋田アルヴェ
9位 秋田県立スケート場
10位 川反
となっており、このうち観光客が行くとされているのは、10位の川反だけ。ぜんぜん観光名所ランキングベストになっていない。中心部よりのリストだとしても、千秋公園や県立美術館が入っていない段階で破綻しているでしょ。セリオン(今、休んでいるみたいだけど)や千秋美術館はどうよ。
とある秋田市民の日常的な遊び場リストといったおもむき。秋田市民には自虐的にウケるかもしれないが、全国に発信するネタじゃないなあ。
同日に、「【衝撃】秋田市民が「なくなって激しく悲しい」と思っている場所ランキングベスト5」というのもエントリされていて、
かつて活気にあふれていた秋田市で、秋田市民が「なくなって激しく悲しい」と思っている場所を5つ挙げています。これも詳細は元記事を読んでもらうこととして、順位だけを挙げると、
1位 ぼてふく
2位 あきこうまえ茶屋
3位 100円ラーメン薮松
4位 協働社デパート
5位 まんぷく食堂
ということで、このあたりは個人的に納得できる。丸〆鎌田の酒まんが入っていないのは残念。協働社デパートよりも個人的には木内デパートだな。まだあるけど。しかし、またまた疑問なのはこの記事も秋田市民にはウケるかもしれないが、全国的にはどうなのよ。
とにかく、秋田市民のための記事と思われます。元記事を読まれることをお勧めします。