映画「クリスマスの贈り物」はハッピーエンドが良い感じ

映画「クリスマスの贈り物」を見ましたが、黒人向け、キリスト教徒向けのミュージカルでした。黒人でもキリスト教徒でもないぼくですが、ハッピーエンディングなストーリーはなかなか良かったなあ。

概要

WOWOWの作品解説より

1920年前後から、ニューヨーク・ハーレム地区を中心に勃興した黒人文化のムーブメント“ハーレムルネサンス”。その運動を牽引したひとり、作家ラングストン・ヒューズの代表的戯曲を映画化した黒人ミュージカルの注目作。キリスト誕生の物語をモチーフに、ハーレム地区の黒人街に起こったクリスマスの奇跡を描く。歌手でもある「ドリームガールズ」のJ・ハドソンらに加え、F・ウィテカー、A・バセットの大物俳優も達者なパフォーマンスを披露。ゴスペルからR&B、ラップなど場面を彩る多彩な音楽も魅力だ。

ストーリー

シングルマザーのナイマ(ジェニファー・ハドソン)と息子ラングストン(ジェイコブ・ラティモア)は、ナイマの実家から離れたボルチモアで暮らしていた。息子ラングストンは思春期で、難しい年頃。ナイマは家賃を滞納しており、間もなくやって来るクリスマスまでに払えなければ立ち退けと通告される。滞納した5000ドルという金の当てはなく、ナイマは息子だけでも面倒を見てもらおうと、ニューヨーク・ハーレム地区の実家へラングストンを送り出す。

長距離バスからニューヨークに降り立ったラングストン。そんな矢先、彼は誤解から留置場に入れられてしまうが、どうにか地区の教会で牧師をしている祖父コブス(フォレスト・ウィテカー)と祖母アレサ(アンジェラ・バセット)に引き取られる。

祖父・祖母とナイマの間にはなにかわだかまりがあるようだが、ラングストンは母を救おうと懸命になるがうまくいかない。

そして、祖父コブスが誇りにする教会でのクリスマスコンサートの日がやってくる。

一言

ミュージカルが好きなのでだいぶ評価にバイアスがあるかもしれないけど、なかなか良い映画だったと思う。宗教的といえば宗教的だが、ちょっと心を打たれる言葉があったりして。ハッピーエンドを迎えるわけですが、それがなかなか感動的。山あり谷有りの末のハッピーエンド。機会があれば見ても良い映画だとおもうなあ。DVDとか発売していないようだけど。

アンジェラ・バセットが美魔女で祖母に見えないのがちょっときず。

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