映画「LUCY/ルーシー」はリュック・ベッソンだからこれでいいのだ

映画「LUCY/ルーシー」をこの三連休で少しヒマができたので鑑賞。リュック・ベッソン好きなんですよ。フィフスエレメントのころからかな。

映画のストーリーは、ダマされて麻薬取引に巻き込まれ、体内にCPH4という新種の麻薬を埋め込まれたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)が、この麻薬のおかげで脳が覚醒していき、その結果、麻薬マフィアを壊滅させるだけのみならす・・・というもの。脳の使っていない部分が覚醒していくと超能力が使えるという発想は、「リュック・ベッソンだからこれでいいのだ」、という感じ。脳科学の権威である博士を演ずるモーガンフリーマンが映画を引き締めているけど、全体として、えええ、そうなの、という感じ。

まあ、お話として楽しみましょうよ。時間も短くて気軽に見えて良いです。ただ、最後のシーンは何だったんだろうな。あれでがルーシーの成果?

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